膝に痛みや違和感を覚えたときに

仕事やスポーツなどで知らず知らずに負荷をかけている部位、それが膝です。

膝を使って動いているうちに軟骨がすり減り、膝関節に痛みが出るのは老化現象の１つですが、老化ではなくとも痛みや違和感を覚えてしまうという経験をされた方も多いのではないでしょうか。

急遽な体重増加や同じ動作を繰り返した時などにいつの間にか負担をかけているのが原因なこともあります。

大切なのは普段から筋肉を柔軟にしておくことですが、症状が本格的になる前にサポーターなどで負荷を軽減してあげることです。

また、一度擦り減ってしまった軟骨は修復が不可能だとも言われていますが、日頃からケアすることで軟骨を長く丈夫に使ってゆくことが可能なのではないでしょうか。

人体は消耗していくものですが、現代のように医療が発達していても機械のパーツのように取り替えることは決して容易ではありません。

いつまでも自分の足で歩けるようにと誰もが思います。

それには普段から無意識に酷使しがちな部位をサポートしてあげることが必要です。